~つづき~
ハッ!?
眠るような時間差か!?
俺が持っているモノを一撃の力にして、
1体ずつじゃダメだ……。
。。。。。ヤツは、、、影。?
そうか!光で影を消せば、
くっ、立て!!
プライム、モード、光輝の大剣、、ルールブレイク、
ユキ「こ、コンノ~」
ヴェノム「ゴフッ、、こん、の君」
八神「……コンノさん」
悪りぃな、待たせて。
いくゼ、
この一撃で決めてやる!!!
ハァァァァァァァアアア!!
キンキンキンキンキンキン!!
ドン!どん!でっかくなれ、俺から光を吸収しろ!
いくぜぇぃ!!
ヒカリの大剣!!
ルール、、ブレイクッ!!
せぃゃ!!
ラズバッ!!!
お、お、でが、また消える!?
シューーーーン。
八神「丁度、朝陽でヤツは瞬時に回復出来なかったみたいだね。」
コンノ「ん~なぁ~にホスト面を腫らせてる綺麗な顔で」
ヴェノム「コンノく~ん、カッコよかったよ。キラーン、ズバシャッ。って勇者みたいに。」
コンノ「ヴェノムよ、腫らせるのは胸だけにしろよな?」「可愛くボインにな」
ユキ「コンノ、アンタがやる予感はしてたけど、もっと早く来てよね!」
「私の綺麗な顔が台無しだわ。」
コンノ「悪りぃな、よく分かんねえ世界にいた。じぃさんが出てきた。」
「なぜかな、分かんねぇ。」
「だが、赤目黒をヤレた。いつも遅くて悪い。」
八神「さて、コンノさん何を望みますか?」
3人「はぁ?」
八神「赤目黒は、倒した者に何かしらの望みを与えるのです。」
コンノ「お、お、俺か?」
八神「そうですよ」
コンノ「だったら、超高級な鍋セットとか?」
ユキ「バカ!もっと考えなさいよ!」
コンノ「じゃあ、決まってらぁ!」
「赤目黒を、俺の式神にすらぁ!!」
3人「ん?んん~??そ、そんなこと。。。」
どこからか(聞き入れたり)
八神&ユキ&ヴェノム「んなアホな」
コンノ「3人の間抜け面に、プライムの回復弾を。」
ドン、ドン、ドンッってね。
んなら帰って夜食?
もう朝だから朝から鍋食うぞ。
八神「では、私は失礼しますね。」
コンノ「八神も一緒にどうだ?」
「ん?気になってたんだが、前にも赤目黒が現れたときは誰がやっつけた?」
「そして、報酬は?」
八神「死にました。身体を気に変えてヒカリと共に消えました。」
「人身御供ってやつです。」
「まっ、そんなとこです」
「私らからしたら父親みたいな方でした。ある意味ではコンノさんに少し似てましたが。」
折角の鍋のお誘いですが、私は、、あまりジャンキーな食べ物は、、、、いつかは、ご一緒させて頂きますね。
では、回復弾、ありがとうございました。
「イイ男に戻れました。。。。クスッ(笑)」
ユキ「チョイ、チョイ、チョーイ、コンノ!アンタねー、無茶が過ぎるよ!」
「赤目黒を、、、、神を、式神に、、、、って。」
ヴェノム「うぇ~ん、コンノ君、また死んだかと思ったよぉ~。」
コンノ「泣くな、死んだふり修行術だ。」
「ま、俺の影の中に赤目黒がいる。」
「良いだろう~、心強いだろ~。」
多分、ヤツは その時その場所に現れる試練。
だから、3人の場合だったから3体に。
殺ろうと思ったら一気にカタをつけれた。
だが、しなかった。
神は越えられぬ試練は与えないだっけ?
まっ、
とりあえず、疲れたろ、だろ?
帰って鍋食って朝寝すっぞ!すっぞ!(ニヤリ。)
そうね&うん!
今宵も?無事?
三匹はやり過ごし事により新たなチカラが。。。
度々に訪れる試練は、
刻(とき)がもたらす流用によるものなのか?
一国(刻)の王にならんがために、
回復の度に更なる大きな傷痕を残し、誰にも何にも負けない。
そんな思いを胸にしまい込んで、彼らは行(ゆ)く。
またもの時まで、御機嫌よう。
(war⑮)