8発目の作品になります。
※補足説明
これは、格言になります。
☆鮮やかなる、我の名、刻みし祈らん。
★格言☆
刻に敢えば虎も危うし
蛇はいずれチカラを得、竜と化す
刻に敢えば猫も虎と成す
です。
大きく重ねた字は、
「全て」という字を3重に重ねました。
あと、色は、麦茶を口移しで、色付け致しました。
裏面は、シンプルです。
こんな感じです。
桜 失くす人
恋 亡くす人
痛み 無くす人
愛に 鳴くす人
全ては 無式の儀
歴史の女(ひと)よ
貴女が
甘えたいなら おいで
感じたいなら おいで
咲かせたいなら おいで
明日、枯れゆく命なら
今日 もう一度「パッ」と咲かせましょう
輝きと煌きの間(はざま)で
四葉のクローバー
飛びましょう飛ばせましょう
羽ばたきましょう
泣く女(ひと)も
いつか泣き疲れて
私の下(もと)で 翼休めて
またの葉音(はね)咲かすでしょう
それまでは、どうぞ
お休み
泣く女(ひと)よ
私はゆく
荒れ果てた星に向かって
私はゆく
枯れ果てた地へと
私はナミダする
神々の去りしこの星で
何処でもない この星の神々はどこ
私は撫むる
そっと一雫の蒼き花を そっと
私は探す
去りしはずの 神々の調べを
私はゆく
太陽の位置まで 天高く地平線を
届け!
キミの願い
届け!!
私の思いの想い
私の纏う琴乃葉
君の温もりの掌
お互いの間(はざま)での一つの
愛という子
いつかまた逢おう この街で
いつかの刻時(ときどき)に逢おう
いつかの想い片手に歩こう
太陽のキミと 月の想い出という
傷痕になれ。。。
太陽、ぷらちな太陽、
黒点のような辛さ・苦さはいらない
大きく 照れ 照り輝け
真っ白な この地を彩づかせて
なお壊れるくらい 笑い照りあかせ
愛した人も焦がれるくらい
いつしかの地へ
私も行(ゆ)こう 飛ぼう
乾いた月 目指し
両の掌 翼広げて
突き抜けて 月抜けて
貴方の心も 突き抜けろ
太陽あざとく見れば
かすむ花とキミを
カラダいっぱい吸い込んで
そして
君よ輝け
ユメと現のこの世へと旅立て
~ 振り向くなかれ キミよ ~
あの日 あの夕べ
静かに しずかに
独りで影踏みはじめ
遠くで誰かが呼んでいる
「おいで、揺りかごを揺らしてあげるよ」
頭では解っている
行っちゃいけない
私の揺りかごはもうない
「さぁ、おいで新しいXXXだよ」
眠りに誘っている 誘われている
影踏みを止めちゃダメだ
「揺りかご キミの為のユリカゴ」
「恐がらなくていい、さあおいで」
私は 私の私が 私である為の
ユリカゴ
甘いあまい キャラメル香りの
遠く近い 揺りかご
過ちを解っていて
ゆらり揺られる
この夢かユメか現かの
時刻(ときどき)に酔いしれる
宴の始まりと 終わりを・・・・
宴は始まり 終わる
幾度となく
神々が去りゆくこの地で
乾いた水芭蕉の果て
この世の果てで
キミにへと届け想い
私は刻に誘われて 今宵もまた眠りに寄せて
果てしなくの懺悔を。。。。。
いつかのアナタを探しに行(ゆ)き
甘いあまい媚薬に誘われ
気が付くと 宴のなか
月だけが しばしの調べを
陽は照れ 照り忘れ
アナタは私の記憶の中で生き
幾度も忘れかけたキミの笑み
私はいつも自白にも似た告白を
無くした泪かき集め
まどろみのキミを 時代(とき)を超え
またキミを見つけ 離れ着き
いつしか離れ着くのが当たり前に
貴方に逢いたい一心で
時空を超え この空の下(もと)
無くしたのは 月か陽か
いつかのキミではなく いくつものキミへ。。。