眠りの予期する時

 

 

あぁ。今日も今日の最後で聴こえる……….。

 

風と共に踊りながら

鳥と共に歌い

雲を身に纏い

 

カラダを寄せ合い 緑の色彩 透き通し

荒ぶる雷雲 受け入れて

刻の彼方に貴方と共に 揺れて

描いた時代 1ページめくり

 

さぁ今日一日一生 咲かせよう

 

 

大丈夫、これこそが定石

いつの時代も一緒と ココロに置き

 

離れていると

もっと近くにあるから

 

 

あぁ、貴方で良かった

 

ここにあった

 

 

トリッキーな私だけの一時

 

まだまだ今宵も眠らせてくれない時計の針は

ゆっくり ゆっくりと

残酷に時を刻む

 

目覚めの良い揺りかごは いつのやら

流されるように 流れるように

 

またいつか その夢をもう一度

 

 

その時までは

 

 

 

 

 

 

 

御機嫌よう♬♬

 

 

 

 

 

 

 

八神 八竜

 

 

 

優しさの経験値

 

 

 

風が囁いた あの香り

 

私も風となり キミに追いつこう

初夏の涼風になり

 

いつしかの僕は流されて 流れて

 

ただの一度も自分だけの真実には辿れず

私という名の意味も歴史も知らずに

 

 

 

僕はまた、、また僕はまた この時代において

ただただ そこに有るだけの空虚なのだ

 

 

涙は、雨となり虹とて消えて想う

もっと愛したい 恋したい

何度もそう言えるなら どんなに楽か

 

 

私がまた風になり地球(ほし)を駆け抜けたら

少しだけキミを感じさせてくれないか

 

 

 

そして…….この世海に風のメッセージを

答えはいつも いつでも幾つかの 一つ

 

貴方の中にも 必ず在るはず…….。

 

 

 

 

そこに行(ゆ)けるまでは

 

 

 

 

 

 

 

御機嫌よう♬♬

 

 

 

 

 

八神・八竜