仕組まれた生き方と修羅の道

 

 

 

この地球(ほし)に堕ちたのが 淡い悲しみ

まるで仕組まれたような

 

生き方に 永遠の輪廻と因果を感じる

 

 

 

いつしかの怒りの修羅とする感情は消え失せ

自分の自分だけの殻に閉じこもり

 

 

 

永遠の輪廻の中で見つけた貴女の微笑みを

 

 

 

頬ずえつきながら 思い出し

梅雨の泣き出しそうな空を ぼんやり見つめるような・・・

 

 

 

 

あゝ 行こう

私は行こう

 

この世の全ては

時計仕掛けの青い鳥の流れ

それが この地球(ほし)の青いナミダ訳

 

 

 

 

かつて愛した キミを

また探そう

 

記憶が記録と この時代に生まれたのなら

 

 

 

 

例えそれが修羅の道となろうが

たった一つの

たったヒトリノ

 

君に届けたい想いが在るうちに

 

 

 

 

 

あの日キミに言えなかった

あの日キミと離れた日

あの日キミへの想いに

あの日キミを焦がれて

あの日キミに愛されて

あの日キミが泣いた

あの日キミが笑った

あの日のキミに酔いしれて

 

 

 

あの日・・・・・あの日たち・・・・キミに溺れてた日々

 

 

 

この想い叶わぬなら

いっそ

 

 

壊れそうな記憶・・・・抱きしめたまま・・・・・

底のない深海に沈んで消えたい。。。。。

 

 

そして・・・

私もこの地球(ほし)青い 時計じかけの青い鳥になろう・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜(千生・我想)

 

 

 

忘却の記憶の収集

 

 

 

愛おしい貴女へと 響き届けよ 我が想いよ

我の体内の見えざる

銀色のか細い 糸を紡ぐように

独裁のLEVElの この想い

 

 

 

愛おしい あの子は

薄らいだ陽が創った 一時の幻影

 

 

私はワザと 気づきながら

幻影と戯れる

 

いつしか時間の過ぎ行くも

忘れて

 

 

 

朽ちゆく私の カラダと記憶に

私は止めどなく あの子の為の授業を続ける

 

 

授業を続け いつしか深い森の中へと

もう戻らなくていい 戻れなくてもいい

 

 

 

記憶が忘却の彼方へと 消えていく中

崩れていく 記憶の破片を集めては 落とし

 

恋か愛か

忘れるる 忘却の記憶を集めながら

 

 

 

キミの記憶だけは 硝子のように壊れても

 

 

私はカケラ集めて

忘却の彼方へ 記憶と時を彷徨い

 

 

 

 

いつかの願いが叶うように。。。。

 

懺悔にも似た 償いを

 

 

漆黒と金色に 身を包みながら

今宵も朱を手に

 

本当は、このまま・・・このまま・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜(千生・我想)