もし
キミが また遠くへと 私をも連れて行(ゆ)くのなら
キミは また知るだろう
浄土の濃さ 清らかさ 温かさ 慈しさを
その度に 癒され傷つくキミが愛おしい
ひと時の安堵の中
どうぞ私の腕の中で優しい眠りについてください
さぁ その間に消えいく記憶の整理を
いつかのキミに
また見せたい
ざっと睡蓮の花咲く季節の風を
その香りで
幾千の時を越えて 時間軸上の私の中へ来てほしい
出来るはず、出来たはずの
世界をセカイに変える
魂を解き放ち
さぁ いよいよだ
いざその時まで、ご機嫌よう♬
八神・八竜