いつかの人生の放課後へと…….

 

 

時間の波の中

あぁ、、、また聴こえる

 

浜辺の僕と

波風と花吹雪から何故かの精霊たちの嘆きが

 

 

歪んだメビウスからの脱却

それは、

キミの、キミによる、キミだけの言葉だけが鍵となり

そして、いつかの放課後の鐘が鳴る刻(とき)

僕は 一つの 独りぼっちの哲学をはじめる

 

 

最大最悪、最愛の 一つの 一人のために

全ての媚薬を調合し この手に宿す

 

 

恋愛の有効期限はとっくに過ぎている

だから、

・・・・・・だから、払い戻しをする

 

 

いつかやる ではなく

いまから やる

たった今から

 

 

眠っていた あの日を呼び覚まし

静かに 目を閉じて

 

風に学び 火に鍛えられ 木に休み 水に遊び 金に敬具を

 

 

風が微笑み あの雲に隠れた泣きっ面の太陽も眠りにつき忘れようとも

先人のあの人のナミダハマダ

 

 

 

忘れていた

忘れようとしていたことすらも

 

 

あぁ、、、、また風が微笑み返し頬の涙を撫でてくれる

 

 

まだ行(ゆ)けるさ

 

あの日の あの夜を越えて

 

 

 

全ての鐘が鳴る恋愛の放課後へ…….。その時ワタシハ…….。

 

 

 

 

…….また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜

 

 

 

 

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