月夜に浮かぶ遊離なる想い

 

今宵の月に浮かぶは  貴女への想い

浮かんでは沈む期待の花

 

 

さくらの唄に 寒空を満開に解く

 

漆黒の夜に 降るのは白いサクラの花

 

 

 

触れては消える儚い ユメの花

お前の喉元に刃を断てるは 私の想い

 

 

ダイヤモンド草 キミの為に

 

 

今宵も夜空に ダイヤモンド草を掲げれば

白いサクラの仲間に

 

 

 

涙の数だけ 歩たるこの道の蓮華

 

現世(うつしよ)に

現るは想いとは裏腹の魍魎たち

 

 

 

いつの世も いくつもの夜も

悲しみの儚い想いたち

 

 

 

夜空を断ち切る 三日月のように

私も貴女への想いを 断ち切らねば

 

 

想いでキミを縛るつもりはない

 

 

これからの やさしいキスの為に

貴女の一日も 私の一日も

 

理由のあることに

 

 

 

貴女が・・・・ あなたの すぐそばに行きたい・・・・・

 

 

感謝の気持ちは 今日も貴女を想えたこと

逢いたくて 会いたくて

 

いつか現れるかもしれない 私の聖女(シスター)

 

 

 

 

螺旋の海の 奇跡を待ち続けて

 

ただ、ただそれだけで 勇気に変えて

 

 

 

 

今夜も安らかなる安眠を

どうぞ 愛しい人のユメの幻を

 

 

咲いては枯れるなら

 

咲き乱れるまで・・・・。

 

 

 

なんとなく生きてきた毎日にケリをつけ

月の美しき香りも 遠のき

私はもう 痛みだけのデータはもう

 

 

 

 

この空の下(もと) いつか見(まみ)える

千の時を超えて

 

私と共に 歩いてくれる人

 

 

 

その時は しずかに流れゆく刻(とき)の

狭間の時間軸

 

 

 

 

 

今夜もカルアミルクで 夜と世を酔いしれる

 

 

 

願わくば あの娘へと

届け 我が 心音

 

 

 

 

 

 

永遠(とわ)の楽園へ

 

 

 

 

 

 

最愛なるキミへ・・。、愛を込めて・・・・。、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜(ヤガミ・はちりゅう・オロチ)

 

 

 

 

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