白幻の1秒

 

 

 

私と彼は一緒には居ないが、同じ空の下(もと)

同じ時間軸上に存在している

そんな風な自分でありたい 願いたい

 

 

大空に円を描いて叶うと信じ

 

キミが散ってしまった サヨナラの季節に

私も散ってしまいたい思いで 涙し

 

それでも、

優しい掌の中で育ったモノ

豊かな豊かなこのカラダ

 

偏りがちな思考回路から回復するが

されど止まらない  どうしようも止まれない

 

ひどく憂鬱な午後の調べに

私の中の泣きじゃくる子が

いつか泣き止むなら

 

大丈夫、夜明けを待とうと

そっと手を差し伸べるように

気持ちだけの交差でも良いことを告げる。

 

 

雨上がりの 風の気持ち

 

桜花の理 葉桜の頃

 

 

私は・・・・・。いまも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜

 

 

 

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