風が囁いた あの香り
私も風となり キミに追いつこう
初夏の涼風になり
いつしかの僕は流されて 流れて
ただの一度も自分だけの真実には辿れず
私という名の意味も歴史も知らずに
僕はまた、、また僕はまた この時代において
ただただ そこに有るだけの空虚なのだ
涙は、雨となり虹とて消えて想う
もっと愛したい 恋したい
何度もそう言えるなら どんなに楽か
私がまた風になり地球(ほし)を駆け抜けたら
少しだけキミを感じさせてくれないか
そして…….この世海に風のメッセージを
答えはいつも いつでも幾つかの 一つ
貴方の中にも 必ず在るはず…….。
そこに行(ゆ)けるまでは
御機嫌よう♬♬
八神・八竜