孤独よ闇夜の大海を彷徨え

 

 

孤独 そのコトバは チカラを持っている

藍のない孤独もまた果てぬ安らぎ

どうぞ

映像の記憶を身にまとい

 

宙(そら)の星々へ旅立て

 

 

 

 

闇夜の大海の中を ゆっくりゆっくりと

彷徨うがごとく

ゆりかごに揺られるように

 

 

 

いつの日か

 

キミの涙の一滴が 闇夜の大海を光の海へと変えるなら

 

私は行こう そこへ行こう

 

 

 

 

キミが孤独を愛という名で呼ぶなら

私は孤独を嫉妬という名で呼ぶだろう

 

 

 

映像を纏ってキミの元へ すぐそこへ

変わらぬ私とキミの

手の中で温めた孤独を 大海へ放ち

 

 

 

孤独はまた 行き過ぎるだろう

新たな 悲しみを見つけて纏うように

誰かの中に入り込むように

また、何かの中に入り込むように・・・

 

 

さぁ おいで

 

 

私はキミの孤独を飲み干すように受け入れよう

私の中が孤独で満ちたなら

 

 

 

 

私は探しに行(ゆ)こう  また行(ゆ)こう

私が闇夜となりヒカリの中を孤独として。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時まで ごきげんよう。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

八神 八竜

 

 

 

 

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