時の無音の風

 

 

無音という音に 包まれる心地よさ

光明がだんだんと湧いてくるような

 

 

あゝそうか

これが優しい母なる記憶

都会の中で忘れていた懐かしい感覚

 

優しさは厳しい時に強く

悲しさは咲きたい時に可憐に

 

 

そうおしえてくれたのは いつだって君だけ

目を閉じて心を澄ませば

いつだって会える

 

今も昔も変わらないキミがいる

 

咲くときは大きく

枯れるときは潔く

 

この身に魂が宿ってないなら

 

 

あの日の あの時の君がゼンマイを巻いてくれ

そして 我はまた この地に再臨する

 

 

 

 

 

 

 

 

その時までは、ごきげんよう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜

 

 

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