指先から綴る泪の色

 

 

何度も無くした涙から別れた色の季節へ

相も変わらず 何も変わらず

今も忘れはしないから

 

アナタは変わらずにそのまま

恋をして

 

 

 

荒い季節と刹那の風

何処への いい画へ

 

恋も愛もすべては生きる彩り

 

 

 

 

私は言う

キミに言う

 

 

私が一つ指を鳴らせば

一つの炎

 

私が二つ鳴らせば

二つの炎

 

私が三つ??いやいや八つ鳴らせば

八神の炎に

 

 

 

指先から綴れた涙も焦がし癒してやろう

そして

キミの痛みも涙もすべて

 

すべて

 

 

 

 

 

愛してるよ 私の炎と同じくらいに

そして燃え尽きてやるよ 潔く涙とな

 

 

 

 

だが、この紅蓮の炎は 私の炎か如何に

透明な紫の炎が交錯し

 

 

 

一つの形へ

 

愛された数だけ

 

流れ綴る涙 に燃え

 

 

 

 

指先に綴る涙の色は 透明な光速に

好きだよ 時が止まるくらいに

 

今はもう赤と黒に染まるくらい

何時まで経っても 交わることのない捻た時間を

 

 

ただ ただ

祈るように眠る

 

 

明日は行(ゆ)けるだろうか

 

 

指先から綴る涙色は 透明を増すだけでよい

そしていつかの日が来るまでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時までは、ごきげんよう。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜

 

 

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