キミの奏でる孤独のメロディーにより。

 

今日もキミを想い 思い出す

幻想のキミの笑みを

ナゼかの涙と

同じ宙(そら)のもとに居るはずなのに こんなにも・・

 

 

無重力のメロディーの音は キリキリと悲しげに

寂しさと切なさを繊細な何かに呼びかけるように

 

 

 

なぜ?

 

朽ち果てていくこの世界に 新しく流れる再生の音が

片思いも 片想い に代わり

 

 

お前も独りなら 私も一人であると

互いの独りぼっちを抱きしめて

 

 

世界は 大宇宙ふたりぼっちに

 

そして

私は

最短の道を 最速で

 

時間のない 無重力の中

ひと時の愛と呼びましょう この晴れた心を

 

 

そして

キミ色のメロディーとも・・

恋しい恋しい 雨のような辛い晴れの日

 

 

今日も泣く人 笑う人  待ちわびた人

私もそう ただ今は 待ち人

 

 

 

永遠の永縁へ

ただ ただ  想うのは未だ見ぬ キミ色のメロディーの音

 

 

砂時計が さらさら 流れ落ちるのを止めるチカラは無いけれど

掴みたい

ずっと二人でいられる刻(とき)を・・・・

 

 

 

いつかのキミを キミの中のメロディーで・・・・私も。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜

 

 

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