純朴なる枯れた筈の私

 

 

この恋を

この愛を

この想いを

 

 

一つのカテゴリとして

泣ける想いを 喜びに 瞼をこすり

 

 

とっておきの 魔法を一つ

 

私の魔法は貫き貫通する呪符

悠久の時代を経て この地でこの会心の念

 

 

 

時間のネジを巻き戻そうとは思わない

 

 

 

今の目の前にある そのすべてに

安住の地へと向かうべく

 

 

予期せぬ予想外の 囁きに また一つ

感情を殺せたなら

運命という歯車を ぶっ壊し

 

 

 

時代が生んだ 幻華

必ず手に入れてみせる

 

 

魍魎よ 我々の想いを喰らうのなら

代わりに 願いを吐き出し幸を

 

 

 

 

臆病なシンクロは要らない

 

 

一人の独りに 完全無欠の我 オロチ

せーのっ、で駆け抜ける

 

 

どういうカタチであれ

最初にゴールテープを切る

 

 

 

 

情熱の中に身を焦がして

我 この地へと再臨せする

 

 

 

 

またとない 辛さと幸せと希望と

そして、

一騎当千の私になり もう一度 もう一つ

 

前進あるのみの

 

 

可憐な竜となす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜(千生・我想)

 

 

 

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