忘却の記憶の収集

 

 

 

愛おしい貴女へと 響き届けよ 我が想いよ

我の体内の見えざる

銀色のか細い 糸を紡ぐように

独裁のLEVElの この想い

 

 

 

愛おしい あの子は

薄らいだ陽が創った 一時の幻影

 

 

私はワザと 気づきながら

幻影と戯れる

 

いつしか時間の過ぎ行くも

忘れて

 

 

 

朽ちゆく私の カラダと記憶に

私は止めどなく あの子の為の授業を続ける

 

 

授業を続け いつしか深い森の中へと

もう戻らなくていい 戻れなくてもいい

 

 

 

記憶が忘却の彼方へと 消えていく中

崩れていく 記憶の破片を集めては 落とし

 

恋か愛か

忘れるる 忘却の記憶を集めながら

 

 

 

キミの記憶だけは 硝子のように壊れても

 

 

私はカケラ集めて

忘却の彼方へ 記憶と時を彷徨い

 

 

 

 

いつかの願いが叶うように。。。。

 

懺悔にも似た 償いを

 

 

漆黒と金色に 身を包みながら

今宵も朱を手に

 

本当は、このまま・・・このまま・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八神・八竜(千生・我想)

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です