太陽、ぷらちな太陽、
黒点のような辛さ・苦さはいらない
大きく 照れ 照り輝け
真っ白な この地を彩づかせて
なお壊れるくらい 笑い照りあかせ
愛した人も焦がれるくらい
いつしかの地へ
私も行(ゆ)こう 飛ぼう
乾いた月 目指し
両の掌 翼広げて
突き抜けて 月抜けて
貴方の心も 突き抜けろ
太陽あざとく見れば
かすむ花とキミを
カラダいっぱい吸い込んで
そして
君よ輝け
ユメと現のこの世へと旅立て
~ 振り向くなかれ キミよ ~