~ 月と陽の創面性 ~

 

いつかのアナタを探しに行(ゆ)き

 

甘いあまい媚薬に誘われ

気が付くと 宴のなか

 

月だけが しばしの調べを

 

陽は照れ 照り忘れ

 

 

アナタは私の記憶の中で生き

幾度も忘れかけたキミの笑み

 

 

私はいつも自白にも似た告白を

 

無くした泪かき集め

まどろみのキミを 時代(とき)を超え

 

またキミを見つけ 離れ着き

いつしか離れ着くのが当たり前に

 

貴方に逢いたい一心で

時空を超え  この空の下(もと)

 

無くしたのは 月か陽か

 

 

いつかのキミではなく いくつものキミへ。。。

 

 

 

 

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